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F.ACEは、年商1,000億規模のビジネスに対応したSaaS型のEC/OMOシステム基盤です。
ECと店舗の顧客・在庫情報を一元化することで、販売機会を最大化、またデータを活用した販促施策が可能となり、ビジネスの拡大を強力に支援いたします。
F.ACEのOMO機能は、ECシステムに店舗の情報を統合し、EC機能を店舗から利用できるように拡張した仕組みとなっています。ノンカスタマイズで期間とコストを抑えて、最新のOMOビジネスモデルを実現できます。
OMO(Online Merges with Offline)とは、”オンラインとオフラインが融合した” マーケティング概念です。
ビジネス戦略において、これまではオンラインとオフラインは区別して考えられるのが一般的でした。しかしOMOの概念では、ユーザーは所有するデバイスに内蔵されたセンサーやクラウドを通じて常時オンラインにつながっており、完全なオフラインはもはや存在しません。
モバイル機器をはじめ、IoT技術を搭載した自動運転車やスマート家電、ARなど、テクノロジーの進化により、オフライン空間にオンラインが浸透するような動きが加速しています。多くの企業はOMOをふまえて、いかに高度な顧客体験を提供できるかどうかを考える必要があります。
従来のO2Oやオムニチャネルは、オンラインとオフラインを切り分けた上で情報を提供していました。一方、OMOはオンラインとオフラインに関係なく、消費者にとってその都度適切なチャネルで最適な情報を届け、顧客体験を向上していこうというマーケティング概念になります。
☑ with/after コロナ時代、OMO戦略の必要性
コロナ禍によってライフスタイルが大きく変容し生活者や消費者が、大手モールやECサイトなどインターネットを経由した購買行動へ偏重するいま、オンラインとオフラインを融合したOMOは、小売ビジネスにおいても欠かせない戦略となっています。
☑ ECと店舗の融合
OMOは2つの販路でなく、オンラインとオフラインの接点を持つ場所や手段の全てとして考えていくもの。オン&オフのシームレスなショッピング体験は、顧客の新たなニーズを満たし、ブランドの成長と収益増加を実現することができます。
☑ 店舗のショールーミング化
OMOの一つのモデルとして、店舗のショールーミング化等の形態も可能。EC市場の拡大に伴い、ECでの購入を前提にした店舗づくりなど、実店舗の役割が大きく変化しつつあります。
今や、OMOは最新の小売ビジネスに欠かせない戦略といえます。しかし、従来のOMOを実現するためには、オフラインの仕組みに合わせて連携開発を実施したり、統合データベースを構築する必要があり、導入に際して様々な課題もあるのが現状です。
開発の長期化
オフラインをベースにOMOシステムを構築するためには、導入インターフェースが多く、開発期間が長期にわたる。
高コスト
OMOシステム開発費をはじめ、保守・運用のための人件費など莫大なコストがかかってしまう。
情報のタイムラグや不整合
既存の仕組みで無理に連携を構築することにより、情報のタイムラグや不整合が発生し、不十分で効率の悪いサービスとなってしまう。
オンラインの仕組みをオフラインで使える仕組みへ
F.ACEは、EC基盤にオフラインのビジネスを統合(Merge)し、期間とコストを抑えて最新のOMOビジネスモデルを実現しました。ECと店舗の情報管理を一元化することで、販売機会の損失回避や、データを活用した販促施策等が可能になり、貴社の売上拡大に貢献します。
SaaS型ECプラットフォーム「F.ACE」は、大規模ECシステムを実現してきた知見と業務サービスのノウハウに基づき開発されました。1,000億規模のEC事業に対応するサービス基盤であり、市場のニーズに基づきアップデートしていく「標準機能」とお客様が差別化していくための「独自機能」を両立させるアーキテクチャを採用しており、ビジネスの拡大を強力にサポートいたします。
F.ACEでは、ECと店舗で顧客情報や在庫情報を共有しながら販売できるOMO関連機能を提供。
ECの管理画面とは別に店舗スタッフ用のユーザーインターフェースをご用意しており、直感的な操作でご利用いただけます。
F.ACEのOMOについては、【お問合わせフォーム】よりお気軽にお問い合わせください!
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